2014年2月27日木曜日

中3 ディベート学習

こんにちは。龍です。

中3の社会科の授業で
準備をすすめてきたディベートも
いよいよ今日が本番の日。

どのチームも今日のこの日まで、本当によく頑張って来ました。

最初のチームは
「首都機能を移転すべきか」というテーマで
肯定側・否定側に分かれて、意見を述べ合いました。
地震対策やコスト面などについて細かなデータが示され、
その是非について、白熱したディベートとなりました。

続いて「日本のすべての乗用自動車を電気自動車にすべき」というテーマ。
肯定側・否定側とも
EV導入に関し、具体的な事例・データを述べ合いました。





最後は
「日本の原発を廃止し、代替発電にすべき」というテーマでのディベート。
それぞれが表やグラフを提示して、
根拠となるデータをもとに立論し、意見を発表し合いました。
それぞれが、代替発電の有用性や原発の安全対策の取り組みなど
具体的な事例を紹介して
その是非について真剣に考えました。


どのチームも自分たちの考えを
多くの情報を精選して、意見を組み立てて、
堂々と発表することができました。

ディベートの性質上、勝利チームが決まりますが、
どのチームも本当によく頑張りました。

授業の最後にも伝えましたが、
ディベートのスキルは、
社会人に求められる力の一つといっても
過言ではありません。

正確に聞き取る力。
根拠に基づいて、意見を述べる力など
経済産業省が提唱する「社会人基礎力」に
大いに通じるところがあります。

高校生になっても、色々なことに関心を持ち、
「正解じゃないかもしれない・・・」と躊躇することなく
自分の意見を伝えていきましょうね。

今回はみんな本当によく頑張りました。
お疲れ様でした。

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