こんにちは。足立です。
先日、「第11回門司区中学生・高校生意見発表会」が開催されました。
この発表会は、門司区内の中学校9校、高校4校の代表が一堂に会し、それぞれの想いを言葉にする、とても活気あるイベントです。
敬愛からは、中学・高校それぞれの代表として2名の生徒が登壇しました。
中学2年生の石川亜鈴さんは、「私のなりたい大人像について」というテーマで発表しました。
「周りから信頼され、高い目標を達成できる大人になりたい」
そんな素敵な夢を語ってくれた石川さん。
そのために必要なこととして、「縁」や「人との関わり」を大切にする心を挙げたのがとても印象的でした。
高校2年生の城井ひかりさんは、「私の考える地域活性化」について熱く語りました。
自身が実行委員として携わった音楽フェスの経験をもとに、「地域活性化には多くの人の協力が不可欠」と訴えました。
特に「地域の課題を『自分ごと』として捉える人を増やすことが大切」という言葉には、実体験に基づいた説得力があり、会場の方々も深く聞き入っていました。
2人とも、大勢の前での発表でしたが、緊張した様子もなく堂々とした姿!
自分の言葉でしっかりと意見を伝えるその姿に、また一つ、生徒たちの大きな成長を感じ、胸が熱くなった一日でした。



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