こんにちは。足立です。
今年も残すところあとわずかとなりましたね。
生徒たちにとって、2025年を締めくくる大切なイベントの一つ、バスハイクを実施しました!行き先は、歴史と文化の薫る太宰府です。
まずは、太宰府にある九州国立博物館へ。大きな建物に入るなり、生徒たちの目も輝いていました。
教科書でおなじみの銅鏡や銅鐸、そして素朴で愛らしいはにわなどの実物展示を、みんな興味深々に見入っていました。ガラス越しではなく、目の前で本物の歴史的資料を見る体験は、やはり特別なもの。
「これ、習ったやつだ!」 「こんなに大きかったんだ!」
といった声があちこちから聞こえ、生きた学びの場となりました。歴史の授業で培った知識が、実物を見ることでぐっと深まったのではないでしょうか。
博物館での学びの後は、太宰府天満宮へと続く参道の散策です。
残念ながら少し小雨が降っていましたが、それもまた思い出の一つ。生徒たちはみんな元気いっぱいです。
やはりこの散策の最大の楽しみといえば、お目当てのお土産探しです。家族や友達の顔を思い浮かべながら、真剣に品定めをする姿はとても微笑ましかったです。無事にお土産をゲットした後の、**「買えたー!」**と満足そうな笑顔は、見ていて本当に嬉しくなりました😊
そして、太宰府に来たなら外せないのが梅ヶ枝餅!焼きたての香ばしいお餅を手に、みんなで「おいしいね!」と舌つづみをうっていました。温かいお餅が、小雨で少し冷えた体を温めてくれたようです。
このバスハイクは、歴史への知的好奇心を満たすだけでなく、学校とは違う環境で友達と協力し、笑い合うことで、さらに温かな絆を深める一日となりました。
生徒たち一人ひとりが、この経験を通じてまた一つ大きく成長してくれたことを感じています。2025年の素敵な締めくくりになりました。
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