2011年6月7日火曜日

玄関の前にて

おはようございます。龍です。

2〜3月にブログにてご紹介した
敬愛の玄関前の紅白の梅の木。

本日、出勤のときに気づいたのですが、
大きな梅の実をつけていました。

こんなに大きな実をつけるのも久しぶりだそうです。


江戸時代以降、花見といえばサクラのイメージですが、
奈良時代までは「花」といえば、ウメの花をさすことが多かったそうです。

私は社会科の先生なので
ウメといえば
菅原道真が詠んだ
「東風(こち)吹かば にほひおこせよ梅の花 主なしとて 春な忘れそ」
 を思い出します。

いつも見ている景色でも、
よく見てみると新しい発見があるものですね。

在校生の皆さん。
是非、玄関前の梅の木、見てみてくださいね。

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