2012年3月20日火曜日

Folkestone Day No9

こんにちは。フォークストン引率の小川です。

9日目の月曜日の午後はバスに乗ってLeeds Castleへ。

英国で最も美しいと評されるこのお城に、
まさしくBeautiful Dayに来ることができた生徒たち。


このお城は11世紀初頭に建てられた、
静かな水辺にたたずむとても古い建造物らしく、
かつてはノルマンの要塞だったそうです。

時が経つにつれ、
中世にはイングランドの女王のうち6人もの住居、
そしてかの有名なヘンリー8世の宮殿、
権力者たちの憩いの場になっていたそうです。

城の周りには美しい湖や自然あふれる
とてつもなく大きな庭があり、
かつての女王のコレクションである様々な鳥たちが優雅に過ごしていました。
美しい自然に囲まれた風景をカメラにおさめていました。


 以下は生徒の感想になります。
(木村さん)
最初はホストファミリーと話せるか不安でしたが、
約1週間が経ち、
少しずつホストファミリーの伝えようとすることが
分るようになりました。
ホストファミリーは
英語が聞き取れない私にゆっくり話しかけてくれたり、
話の最後に“理解できた?”と確認してくれて、とても親切な方です。
ホームステイを通して、もっと英語の勉強を頑張りたいと思いました。

(佐々木さん)
“Have a nice day!!” から始まる日々も残すところ、
あとわずかとなりました。
始めのころは、少し体調を崩すこともありましたが
今では元気にHomestayを満喫しています。
Homestayでは修学旅行では行くことができない場所に
たくさん訪れることができ、
またそこでは多くのことを感じることができます。

日本とは異なった”緑”自然の美しさには、
本当に感動させられています。
Host familyとは日に日に仲良くなれてきました。
正直、初めてHost motherと話した時は恐怖を感じました。
私が洗濯をお願いしたら、
「なぜ来たばかりで汚れたものがあるの!?」
(修学旅行のあとって知らなかったの!?)という感じでした。(笑)
しかし、Host familyは私たちにゆっくりと話しかけてくれたり、
書いて説明してくれたりしてコミュニケーションをとってくれます。
夜には末っ子のAliceちゃんとプレゼントした折り紙をしたり、
手遊びをしたりして楽しんでいます。
今日はハプニングの多い一日でしたが、残りの時間を大切にして頑張りたいと思います。
両親に感謝。
日本のみなさん、”Have a good night!!”

(南さん)
日曜日にロシアからの留学生エリータちゃんが来ました。
今朝は彼女と一緒に学校に登校し、
エリータちゃんの家族や旅行した国など、写真を使って色々と説明してくれました。
15歳なのに私よりも背が高くて、美人さんで、英語ペラペラで本当にすごい!!と思いました。
夜はエリータちゃんの部屋で一緒にカードゲームをしたり、
ロシアのお菓子を食べたり、
ロシアと日本の違いなどについてたくさん話すことができました。
話していてびっくりしたのは日本のジブリアニメを知っていたことでした。
「風の谷のナウシカ」と「耳をすませば」が好きだと言っていて、
すごく盛り上がることができました。すごく楽しかったです!!

(土屋君)
久しぶりの学校でした。(といっても3日ぶりですが)。
朝食にラズベリージャムとバターの組み合わせで作った
自家製ジャムをトーストにつけて食べるととてもおいしかったです。
早めに学校に行って、朝から長富君とバドミントンをしました。
ほぼ互角の争い(?)でした。
授業はa/an theの冠詞の使い方についてでした。
結構難しかったですが、それなりに正しく理解できたと思います。
授業の合間に再びバドミントン。
後半の授業は町を作りました。
そして町にあるものとその場所を英語で相手に伝える授業でした。
意外と見落としたことが多かったです。
午後にはリーズ城に行って、
みんなで迷路で鬼ごっこをしました。
クジャクやハクチョウなども見ました。貴重な経験でした。



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