2025年3月13日木曜日

NZ語学研修 8日目~11日目

 こんにちは。NZ語学研修組は、生徒たちも学校生活に随分と馴染み、残された研修期間を満喫いしてるようです。今回は2週目の活動について報告します。

こちらは月曜日の授業の様子。ESOL(English for Speakers of Other Languages)の授業の様子です。普段はバディーが受ける授業について行っているので、教科によっては内容が難しい場合もありますが、この授業では日本の生徒向けに実施して頂けるので、普段の授業で学んだ英語を積極的にアウトプットすることができます。



テーマはクライストチャーチの街の紹介や、NZの国歌や国旗、マオリの歴史など、自分たちが過ごしている国について学び、表現できることをゴールにしています。日本に帰った後も、自分たちがいた国について英語で話したり、この先、別の国に行く機会があった場合に、同じように日本についても表現できるスキルにも繋がります。


続いては、マオリ文化・パシフィカ文化の授業の様子。NZはマオリの地で、多くの土地の名前にマオリ語が用いられております。マオリ語はローマ字読みで読めるため、どことなく親しみやすく感じます。


一説によると、マオリ族とハワイアン、そしてアイヌ民族は似通った文化を持ち、同じルーツを持っているとも言われています。(マオリもアイヌも女性が口元に刺青を入れる文化があります。)生徒たちは伝統的な遊びや踊りを通して、マオリやパシフィカの文化を体験していました。







こちらは南極センターへの訪問の様子です。クライストチャーチ空港のすぐそばには、国際南極センターがあり、南極について体験しながら学べる施設となっています。もちろん、こちらの施設は南極の基地へ物資を運ぶ拠点としても機能しています。

-18度の南極のブリザードや


南極で仕事をするハスキー犬と触れ合ったり

南極を走行するHugglandと呼ばれるキャタピラに乗ったり。


様々なことを学ぶのは、やはり「体験」が大切だと改めて感じました。






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