昨日、敬愛小学校6年生対象の
中学校体験を行いました。
昨年度からスタートした
小中高一貫校ならではの交流行事です。
最初は藤波の間にて、オリエンテーションを行いました。
オリエンテーションでは、
中学・高校の武藤校長先生から
「小学校とはちがう面をたくさん体験してくださいね」とご挨拶があり、
一日のスケジュールを確認して、
授業体験の会場へ移動しました。
まずは、数学の体験授業。
中学・高校の内容にチャレンジしました。
難しい内容の問題でしたが、
児童たちは
これまで小学校で身につけた知識を
色々と組み合わせることで解けることを発見し、
驚きと共に自信を深めることができたようでした。
午前中最後の授業は
理科の実験授業を行いました。
-196℃の世界を体験する液体窒素の授業です。
バナナで釘が打てる世界。
児童たちは色々なものを液体窒素で凍らせて
その仕組みを楽しく学んでいました。
敬愛中学校では、
敬愛小学校同様、
理科の授業にてたくさんの実験授業を行っていますので、
中学校でもお楽しみに!!
それから、カフェテリアにて昼食。
中学・高校の先輩たちと一緒に、
楽しいランチタイムを過ごしました。
昼休みは体育館にて
中・高のお兄さんお姉さんと一緒に
バスケットボールやバレーボールをして
楽しみました。
敬愛小学校1期生から4期生までが
すでに中学校・高等学校に進級をしています。
今日はたくさんの生徒が一緒に体育館で
汗を流していました。
午後の最初のプログラムは
中学校の先輩たちの授業を見学してもらいました。
難しい内容を真剣に受講している先輩達の姿は
いかがでしたでしょうか?
最後のプログラムは、
ドイツからの留学生ベロニカさんとの交流会。
少し恥ずかしがりながら
英語で質問をしたり
ドイツ語を教えてもらったりと、
楽しいひと時を過ごすことができたようでした。
「敬愛小学校の先輩たちに久しぶりに会った」と
小学生はとっても楽しい思い出を
つくることができたようでした。
来年4月から、
一緒にお勉強できるのがとっても楽しみです。