こんにちは、高尾です。
今日は敬愛高等学校第68回卒業式を、
別院にて挙行いたしました。
開式の前に宗教研究部の雅楽の演奏が行われました。
生徒全員による聖歌によって式は進んでいきました。
とても雰囲気のある敬愛の卒業式です。
卒業証書授与では、各クラスの代表が壇上に上がりました。
証書を渡された代表の生徒たちは、
とても自信を持った姿をしていました。
代表ではなかった生徒たちも名前を呼ばれて、
元気よく「ハイ」と声を出している姿が多く見られました。
その後は仏教賛歌を生徒全員で歌いました。
校長先生からの式辞に始まり、名誉学園長のお言葉や、
学校保護者会会長の祝辞をいただきました。
その後は卒業生徒への藤波会からの記念品の贈呈、
卒業生からの記念品の贈呈が行われました。
生徒会からの送辞を生徒会長の片山君が務めました。
答辞では前生徒会長の原田さんが想いを込めて語っていました。
名誉学園長が作詞された歌を卒業の歌として歌いました。
キャンドルサービスでは卒業生一人一人の顔が照らされて、
あたたかな雰囲気に包まれました。
炎を見つめる卒業生の顔には笑みが浮かんでいます。
別院を卒業生がたくさんの人たちの拍手の中、
泣きながら微笑みながら退堂していきました。
各教室で行われた最後のHRは、担任の先生からの挨拶や、
卒業証書を手渡したり、卒業アルバムが配られたりしました。
思い出の写真なども流れたようですね。
卒業生の皆さん、高校生活を振り返って見ていかがだったでしょうか?
楽しい思い出だけでなく大変な思い出もあったかと思います。
それらは全て皆さんを成長させる出会いだったのかもしれません。
皆さんは自分一人だけの幸せだけでなく、周りの幸せを考え、
行動できる仏教のみ教えを学んでいます。
卒業してもその学びを大切に過ごしていってくださいね。
卒業おめでとうございます!
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