こんばんは、高尾です。
九州工業大学と共同開発の人工衛星が完成し、
打ち上げのためにJAXAへ引き渡すため、
九州工業大学の学生と理研部代表生徒で、
筑波宇宙センターへ行ってきました。
完成した人工衛星とともに中へ。
クリーンルームの中で引き渡すための、
最終検査を行いました。
JAXAのプロジェクトマネージャーの方から
チェックをしていただきました。
わずか0.1mmでした。見た目にはその違いは
わかりませんでしたが、JAXAの方は、
その違いを見ただけで分かるようでした。
その違いを見ただけで分かるようでした。
0.1mmの違いが宇宙では誤作動や、
動かなくなるなど致命的なことにつながる。
動かなくなるなど致命的なことにつながる。
多くの失敗を経験してきたが故に、
皆さんにはその思いをして欲しくないからこそ、
小さな規格のズレさえも、打ち上げ前に
修正してほしいとのことでした。
日本の宇宙開発の最前線の現場を進めて
来られたJAXAの方の言葉はとてもリアルで
重い説得力ある言葉でした。
もう一度全体を点検し直して、
引き渡しの再チャレンジです。
人工衛星打ち上げプロジェクトへの
応援これからもよろしくお願いします。
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