高校1年生の生徒を対象に、カルペ・ディエム代表取締役社長であり、
ドラマ「ドラゴン桜」や「御上先生」など人気作品の監修を務めた
西岡壱誠さんをお迎えし、特別授業を実施しました。
講演では、生徒の気持ちに寄り添ったテンポの良いお話をしていただきました。
その中で西岡さんは、今の学習環境は参考書もカラフルで、授業動画も充実し、
昔よりはるかに恵まれているにもかかわらず学力が低下している原因は、
自分で「考える」習慣や「書く」習慣が失われていることだとご指摘されました。
便利さが増した現代だからこそ、
「自分の頭で考え、手で書いて整理する」
ことの大切さを改めて考える時間となりました。
さらに、現在まさに文理選択で悩んでいる生徒に向けては
、悩むこと自体がとても大切で、悩みに悩んで選んだ道は間違っていないし、
必ず正解にできる、という力強いメッセージをいただきました。
今回の講演で得た学びを、これからの学校生活や進路選択にぜひ活かしてほしいと思います。



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