イギリス語学研修団は21日に帰国予定です。
現地より最後のレポートが届きましたので、紹介いたします。
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3/19 saturday 快晴
昨日とは打って変わった快晴の天気、、
(やはり太陽が出ると気分はいいですね。)
正午からfarewel partyが語学学校の本館でありました。
全部の生徒たちのホームステイ先家族が来たわけではありませんが
この2週間ほど滞在したイギリスの家族も半分ほど参列した中
校長のスーザンから生徒一人ひとりに修了証書が渡されました。
その証書の裏にはこの語学学校で英語クラスを担当してくれた
先生たちからのコメントが記載されていました。
修了証書授与の後、生徒たちの歌の披露がありました。
昨日練習しただけの
「Oh! Happy Day」(カラオケ付き)
これは思っていた以上に元気に歌えました。
次に、生徒たちは敬愛高校の校歌と混声合唱「旅立ちの日に」を
(キーボードを用意すると言っていたのにされてなく、、
)
日本語で、そして仕方なくアカペラで歌いました。
最後に生徒を代表して内屋敷 強くんがホームステイ先家族の方々、
SESのスタッフの方々に感謝の言葉を英語で述べ修了式は終りました。
その後、部屋を移動しての会食になり、テーブルに並べられた
美味しいオードブル、サンドイッチ、スイーツを心ゆくまで会食して
1時間半のFarewel Partyは幕を閉じ、生徒たちは最後のFolkestoneの町を
散策するべく名残惜しそうに学校を後にしました。
これで、イギリス・フォークストンからの便りは最後になります。
明日の朝、学校に9時半集合しバスでロンドン・ウインザー城観光をして
ヒースロー空港に向かいます。
最後に、我々のフォークストン滞在中、日本で起きた大地震のこと。
もうこれだけの大惨事になると日本の家族、親戚、友人たちの安否が気になり
落ち着かない日々が最初続きました。
生徒の中にも親戚、兄弟が関東・東北にいる者も少なくなく
学校の電話やパソコンでメールをしたりして日本の家族に確認をしていました。
海外で得る今回の情報の収集はインターネット環境さえあればどこでも
瞬時に得ることは出来ました。
本当に便利な世の中になったなぁと感じます。
地震発生以来、NHKだけでは心もとなく、BBCもよくチェックして状況把握しましたが 、
報道のやり方も国が違えばやや異なるんだということも認識でき、これはいい勉強になりました。
Never give up JAPAN Never give up TOHOKU !!!
日本がんばれ、、日本がんばれ、、と叫び続けていたこの10日間
その日本に明日戻ります。
hidetoshi kumagae
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