中1の社会科では、
これまで中国・韓国・サウジアラビア・シンガポール・ドイツで活躍する先輩や
旧職員・留学生とskypeで交信してきました。
セルビアの生活・歴史について
英語で質問をしました。
「日本では主に仏教を信仰していますが、正教会ではどのようなことをしますか?」
「セルビアで最近洪水問題が起きています。どのような対策をしていますか?」
「コソボは事実上セルビアから独立していると知りましたが、
2つの国の関係は、今後どうなっていくと思いますか?」
「私はイギリスに行ってみたいです。あなたはどこにいってみたいですか?」
「セルビアは内陸国なので海鮮はあまりないと思うのです。
セルビア料理で有名なものがあれば教えてください。」
などなど、セルビアの宗教や食文化について
生徒達が英語で質問をし、
マルコ先生に一つ一つ丁寧に答えてもらいました。
事前にiPadや書籍でセルビアの生活のことについて
自分が疑問に思ったことを質問をしました。
中学1年生ですが、
ドイツのskype授業に引き続き、
すべて英語を使って、マルコ先生に質問しました。
「通じた!」という大きな喜びがあったのではないでしょうか。
マルコ先生からは授業の最後に、
「世界はグローバル化が進んでいきます。」
「インターネットの普及や交通網の発達により、
海外の人とコミュニケーションをとる機会が増えてくると思います。」
「これから皆さんには英語の学習を大切にして
語学力を身につけて欲しいと思います。」
とメッセージがありました。
セルビアは教科書には詳しく説明されていない国です。
今回の授業を通して、
学ぶことの本質にふれることができたのではないかと思います。
これからの国際社会を歩んでいくためには
広い視野と違いを認め合う姿勢、そして語学力が必要です。
生徒たちは
マルコ先生に色々と質問をしてみて、
そのことに気づいてくれたのではないかと思います。
マルコ先生、ありがとうございました!
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