中1の社会科では、
これまで中国・韓国・サウジアラビア・
シンガポール・ドイツ・セルビアで活躍する方と
skypeで交信してきました。
リトアニアの生活・歴史について英語で質問をしました。
「ビーツはボルシチの他にどんな調理法がありますか?」
「今年、リタスからユーロに通貨が変わったことで何か影響がありましたか?」
「リトアニアの人は杉原千畝に対して、どのように思っていますか?」
「世界中で宗教同士の対立があると聞いています。
リトアニアで起こっている宗教に関する問題はありますか?」
「日本は火山の噴火や地震が多い国です。リトアニアは自然災害は多いですか?」
などなど、リトアニアでの暮らしや文化について
生徒達が英語で質問をし、
ジュリア先生に一つ一つ丁寧に答えてもらいました。
多くの生徒がリトアニアのピンク色のスープに驚いていました。
また、リトアニアの多くの人が日本のことを知っていて、
杉原千畝さんを尊敬しているとのトピックスを目にして、
日本との繋がりが深いことにも驚いていました。
中学1年生ですが、
ドイツ・セルビアのskype授業に引き続き、
すべて英語を使って、ジュリア先生に質問しました。
「通じた!」という大きな喜びがあったのではないでしょうか。
ジュリア先生からは授業の最後に、
「遠く離れていても、
同じ言語でインターネットを通じて交流できることは
素晴らしいことですね。」
「これから皆さんには語学力を磨き、
また、多くの国の文化を学んでくださいね。」
とメッセージがありました。
リトアニアは教科書には詳しく説明されていない国です。
今回の授業を通して、
学ぶことの本質にふれることができたのではないかと思います。
これからの国際社会を歩んでいくためには
広い視野と違いを認め合う姿勢、そして語学力が必要です。
生徒たちは
ジュリア先生に色々と質問をしてみて、
そのことに気づいてくれたのではないかと思います。
ジュリア先生、ありがとうございました!
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