高校オリエンテーション

こんにちは、足立です。

昨日、高校1年生の校内研修を行いました。

　本来は宿泊して行う研修ですが、コロナウイルス感染防止の観点から本校で行いました。

　研修では、教務主任の安達先生から新課程における評価基準や学習の方法について説明がありました。また、昨年度高校３年生を担当していた松原先生からは、大学の種類や大学入試についてのお話がありました。

「苦手教科に対しても自主的に学習し、自分から取り組む姿勢を意識していきたい」

という声が生徒から聞くことができました。

　その後、規律訓練を各クラスで行いました。まだ入学して１か月ほどですが、クラスで声を掛け合って協力する姿がたくさん見られました。保武先生や担任の先生方のアドバイスを受けながら、回数を重ねるにつれた上達していました。

　午後は、学年主任の山口先生が司会の下、iPadを使ったクイズ大会を開催しました。班のみんなと仲を深めながら、学校についても知ることのできる有意義な時間になりました。生徒たちの楽しそうな姿が印象的でした。

　研修を通して、生徒からは「協力することは大切だと改めて思いました。誰かがずれていたり、自分勝手な行動をしていると、物事が全然進まなくなることに気づきました。」

「今家で5分、10分でも勉強していることの積み重ねでテストに悔いのない結果がついてくると信じています。今日の集団行動にも繋がっていると思うので、無駄と思わず取り組んでいきたいと思います。」

などのこれからの学校生活や、普段の過ごし方に対して前向きな感想を聞くことができました。