こんにちは、大島です。
今週は愛楽会の週になります。ご講師をお招きして法話をいただきます。
本日の愛楽会は專廣寺より加耒 諭先生にお越しいただき、「しあわせ」というテーマでお話をいただきました。
加耒先生はまず、「しあわせ」を漢字でどのように書くことができるかを生徒に聞き、
それは「幸せ」であり「仕合せ」でもあるということで、
「仕合せ」と書く場合には「めぐりあわせ」を意味しているようです。
また、「しあわせ」ということについて生徒が大事としているものをいくつか挙げました。
健康・家族・命・お金・彼女…などおのおのが思いつくものを挙げつつ、
それについて先生は「残念ながらこれらは私が大事にしていても
これらは私を大事としてくれない」という事実を教えてくださいました。
しかしそのような残念な事実がありつつも、仏説無量寿経に「」という言葉があり、
その意味は「ありがとうとおかげさま」という互いに敬いあう気持ち、
つまり「大事である」と気づかせてくれることが一番大事であるとお話しいただきました。
生徒たちはメモをとりながらお話に耳を傾けていました。
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