こんばんは。龍です。
今週は、中学、高校全学年で愛楽会が行われています。
愛楽会とは
近隣の寺院の皆様にご協力頂いている
仏教法話を聞く、宗教行事です。
今週の愛楽会のテーマは「慈悲」。
今日は門司区の佛願寺の谷先生に
ご法話を頂戴し、
自分自身の生活を見つめ直す貴重なご縁を頂きました。
生徒たちは今日のご法話を聞いて、
それぞれ感じるところがたくさんあったようです。
2名の生徒の感想文を紹介します。
★今回の愛楽会を受けて、今までの愛楽会とは少し違って、
みんなで一緒に考えていく方式で深く考えさせられたなと思いました。
特に「遇う」という字は、「たまたま」という意味だと知ったときは、
仏教の考えは素敵だなと思いました。
★私は今日の愛楽会のお話を聞いて、
今を大切にして生きていこうと思いました。
私は過去に戻りたいなぁと思ったり
あの時こうしておけばよかったと思うことがよくあります。
しかし、大切なのは「今」。
あったはずの終わった過去を悔しがるのではなく
未来を大切に「今」を大切に生きていきたいと
改めて思いました。
中学・高校時代は大人になるプロセスの中で
自分と向き合う大切な期間です。
仏様のお話を通して、自分自身を振り返り、
人間性豊かに育っていてほしいと念願しています。
愛楽会の先生方、いつも有難うございます。
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