2014年10月23日木曜日

中3社会 政治家の先生による政治授業

こんにちは。龍です。

本日、中学校3年生の社会科 公民の授業に
前衆議院議員で文部科学大臣政務官のご経験をもつ
きいたかし先生をお招きしました。

昨年度も開催した
「「生」の政治を聞いてみよう」
題したこの特別授業は
これから大人へと成長していく生徒達に
国民生活と政治の関係の深さ、
また、大切な一票を持つ有権者としての意識を持つことの大切さに
気づいてもらおうと、
日頃の公民的分野の学習を深めることを目的に企画しました。


きい先生からは、
国会議員や政務官の仕事内容をはじめ
現在の日本が抱えている課題、
そして、中学生が有権者となる前に
政治や世の中の動きに関心をもつことの重要性について
お話いただきました。

ポイントを明確にした分かりやすい内容で、
生徒達も日本の政治の役割や
わが国の課題について、理解を深めることができたようです。

サプライズで
本物の議員バッジや前議員バッジなども見せていただきました。


その後、きい先生には生徒達の様々な質問にもお答えいただきました。
集団的自衛権とはどのようなことか?、
消費税10%は必要なことなのか?、
などなど
子どもらしい質問もありましたが、
一つ一つ丁寧にお答えいただき、生徒達も政治を身近に感じることができたようです。

生徒の皆さん、いかがでしたか?

有権者となれば、それぞれの候補者の主義主張を
聞き分け、見分け、その選挙区の候補者を選ぶことになります。
今日のきい先生のお話を通して、
少しでも政治・社会の動きに関心をもってくれたら嬉しく思います。

最後になりましたが、
きい先生にはお忙しい中、本校の生徒達のために
貴重なお時間を頂戴し、心より感謝申し上げます。
本当に有り難うございました。

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