本日、中学生は社会見学に行ってきました。
まずは福岡市科学館へ。プラネタリウムを鑑賞しました。月と星空の学習を中心としたプログラムで、普段私たちが目にしている福岡の夜空が投影されたものを、小学校の時に学習した内容をもとにナビゲーターに案内してもらいました。
プラネタリウム鑑賞後は、みんなで早めの昼食を終え、常設展示を自由に見学しました。
科学(宇宙・環境・生活・生命・未来)をテーマに様々な展示や体験装置があり、各々自分の興味のある展示物に見入ったり、体験ブースを楽しんでいました。
午後は学年ごとに分かれて見学。
1年生の見学場所である保健環境学習室まもルーム福岡では、まず映像シアターでクイズに挑戦しながらウイルスについて詳しく学習しました。インフルエンザやコロナウイルスの感染の仕組みや、予防の仕方も教わりました。
また、展示学習ゾーンでは生き物、鳥、水、空気、食べ物、微生物について、展示やタッチパネルの学習クイズを使って学びました。においの嗅ぎ分けで盛り上がっている生徒が多かったです。
2年生は「NHK福岡放送局」に行きました。普段、私たちが見るテレビ放送が、どのように作られているのかの裏側を見ることができました。プロンプターを使った原稿の読み上げや、クロマキー合成、画面上にあるワイプの操作などの仕組みを見せてもらい、普段見ているテレビ番組を見る目が変わるかもしれません。また見学施設には歴代のNHK大河ドラマや、連続テレビ小説、子供向け番組のパネルや、展示もあり、スタンプラリーを達成した生徒たちは記念品を手にしていました。
中学3年生は、E・ZO FUKUOKA の「チームラボフォレスト」へ行きました。
「チームラボフォレスト」は、アートコレクティブ・チームラボによる映像を駆使した新しいミュージアムです。
「捕まえて集める森」では、壁に映し出された森に出現する動物や魚、足元に出現するカエルやヘビなどを矢や網で捕まえたりするゲームを楽しみました。「運動の森」では、みんな平均台や飛び石を渡るのに苦労していたようです。映像を眺めるだけでなく、身体を動かしながら映像で遊べる技術を体験でき、とても良かったです。
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