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2023年2月3日金曜日

2月・3月の「月の言葉」

こんにちは、足立です。

宗教科から、令和4年度の締めくくりとなる2月・3月の月の言葉とそのあじわいをいただきましたので、紹介させていただきます。


これまでの人生を振り返ってみると、物事が自分の思い通りにいくと、それまでの行いがすべて良かったからだと捉え、慢心し、自身の振る舞いを振り返ることはなかなかありません。そして、有頂天になって過ごしていることで、感謝の気持ちなどを忘れて孤立したり、足元を掬われるようなことがあります。


しかし、大きな壁にぶつかった時や失敗を経験すると、自身の行いを問わずにはいられなくなります。見直してみれば至らない私であり、日頃の取り組み姿勢、人との協力関係など、多くの改善点が見つかります。大谷選手はそこに意義があるとおっしゃいました。


成功を収めている人には、「粘り強い取り組み姿勢」があるのだと思います。失敗しても粘り強く取り組むからこそ、さらなる成長・成功につながっていくのです。このように失敗や負けを前向きに捉え、成長できるご縁だと謙虚に受けとめていくことが大切なのです。


「スーパースター」と呼ばれる人も、もって生まれた素質や才能だけで大成されたのではありません。負けや失敗を経験したことで、辛く悔しいという気持ちが己を奮い立たせ、自分を高めようという考えにつながり、はかりしれないほどの努力を積み重ね、大成されたのです。


大谷選手の言葉(考え方)から、ミスや失敗を事実としてだけで済ませるのではなく、なぜ失敗したのかその原因を追及することがいかに重要かを肝に銘じて生きていきたいと思います。


今年(2023年)の3月には、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)があり、大谷選手は日本代表として出場します。たゆまぬ努力を積み重ね、さらなる活躍を魅せる大谷選手を応援していきたいと思います。




2022年7月21日木曜日

7月の言葉

こんにちは、足立です。

今日は、宗教科の7月の言葉を紹介します。

今月の言葉は

です。この言葉について、宗教科の中村先生より解説いただいていますので、しょうかいさせていただきます。

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今の自分が歩んできた道は、決して自分一人だけで歩んできたわけではありません。


たくさんの人に支えられ、その出会いのおかげで今の自分があります。


仏教の中心的な教えに「縁起」があります。

「すべてのものは、何一つとして独立した存在ではなく、お互いにつながり合い支え合って存在している」

ということです。


花は、種がただあるだけでは咲くことはありません。

太陽と水と土の縁により、種から芽が出て、やがて花が開きます。

それは私自身も例外ではなく、さまざまなものと出会い、それらとつながりながら、その中で私という人格が形作られてきました。

ですから、花も人も同じ、多くのご縁のおかげで成長し、沢山の恩によって、人生が実り多きものになっていくのです。


出会いを有り難いご縁と受けとめることで花がひらき、それに留まらずご縁をいただいたことにご恩を感じ、感謝の思いを心に刻み過ごしていくことが大切なことだと思います。


感謝の心が根になければ実は結べないのです。

目に見える見えないに関わらず自分にかけられている支え(おかげさま)を忘れずに日々精進することが大切です。


人とのご縁により、自分の可能性の花が開き、人への感謝の気持ちその恩があってこそ初めて努力が結ばれる。

どんなときでも感謝を忘れず、そして自分のできる形で恩に報いていく。

この心持ちこそが、人生により豊かさをもたらしていくのだと思います。

敬愛中学校・高等学校 宗教科 中村 由人