2019年9月4日水曜日

中学2年生 敬愛祭に向けた取り組み


中学2年生は、1学期に行った職場体験の経験を生かし、敬愛祭でフェアトレード商品を使ったスコーンや飲み物を販売します。

昨日、フェアトレードとはどのような取り組みなのかを学ぶために、北九州市立大学の大平先生に来校していただき、フェアトレードについて講義をしていただきました。
事前に考えていた質問事項にとても詳しく解答していただき、生徒にとってとても貴重な時間になりました。


生徒の多くは、フェアトレードが1940年代から始まっていたことや、自分たちの身の回りにも多くの商品や関連企業があることにとても驚いていました。
また、フェアトレードの影響は発展途上国の貧困層の約0.7%にしか及ばないなど、フェアトレードの課題点なども教えていただき、これからの自分の行動や国際協力について深く考えることができました。



今日は、スコーンの試作を実施しました。スコーンのサイズや材料を変えて、よりおいしいスコーンを提供できるように試行錯誤を重ねています。
生地に混ぜるナッツやチョコレートの大きさや、1つあたり何gずつにすれば食べやすいかなどを考えながら、3種類のスコーンをつくりました。
今回の結果を参考に、次は土曜日に試作を行う予定です。



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