2019年7月31日水曜日

社会見学3

ビジターセンターでは、桜島の成り立ちや防災、恵みなどについて、センターの方から説明がありました。

年に1300回以上爆発(桜島では噴煙が火口から1000m以上あがった状態。国内の他の火山の噴火カウントは200m以上あがったらということで、桜島ではよくあることすぎるとのこと)あったときに比べると最近は落ち着いてるという話やビジターセンターがあるところは大正大爆発によって流れてきた溶岩の上にあること、溶岩によって荒れ地になったところにはコケに始まり、マツが育ち、200年以上かけて森ができるなどという説明がありました。
 (奥には溶岩が流れているところがあり、そこにマツが育っています。ただし、マツがたくさん育つと幼木が日光を好む幼木が育たず、かわって広葉樹が育ちます)

このあとは、一般の方が桜島に一番近づける場所である湯之平展望台へ。
天気が良く、頂上付近はもちろん、遠くは開聞岳もくっきり見えました!

最後は、火山の恵み。
暑さのため、希望者だけが体験しました。
































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