ゴールデンウィークに入りましたが、
不要不急の外出を控え、
ご自宅で過ごされている方が多いかと存じます。
昨日、オンラインオープンスクールの告知を行いましたが、
できればたくさんの人に知ってほしいと思っています。
Facebook・Twitter・Instagramでも告知しているので、
ぜひ知り合いに中学生がいらっしゃる方はご紹介いただけると幸いです。
さて、今回の先生紹介第7弾は・・・
やはりこの人、敬愛の入試広報部長「高尾 博之」先生です。
高尾先生は、いろいろな中学校や塾での説明会をたくさん行なっている方で
きっと新入生の皆さんも一度は見たことがあるのではないでしょうか。
さらに、理科研究部の顧問でもあり、日本で初めて高校生が人工衛星を飛ばす
プロジェクトを進めているんですよ。
http://keiai-net.blogspot.com/2020/03/project-s.html
そんな高尾先生からのメッセージです。
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中学理科、高校化学の担当をしている高尾です。
大学院では、有機合成の研究に明け暮れ、
新規合成方法を模索していました。
理科が大好きだったので、将来研究者の道を考えていましたが、
教員になることで、研究者を目指す人が2人できれば、
その方が価値があると思い、教員の道を選びました。
教員になったことで、色々な出会いや学びがあると
とても感じさせられます。
出会いに感謝というのは本当ですね。
それから、理科研究部の顧問も担当しています。
生徒たちは、理科に関連する内容であれば、
様々な研究ができます。
ただ、理科研究部ではとても大きな目標があります。
小さい頃、宇宙飛行士になる夢がありましたが、
そのせいもあってか部活の目標が宇宙関連です。
それは、
「宇宙に人工衛星を打ち上げる」ということです。
「Project S」というプロジェクト名で、
現在九州工業大学と連携し、人工衛星打ち上げを
進めているところです。
詳しくはこちらを見てくださいね。
http://www.keiai.net/riken/company.html
技術・経験・資金もない「3密」ならぬ、
「3無い」のところからスタートしました。
周りから不可能だと言われました。
ここから可能を作り出していきます。
部員たちもとても頑張っています。
このプロジェクトは、
人工衛星を打ち上げるためだけのものではありません。
きっと不可能だと思って、
諦めてしまっている人に、
できるかもしれないという可能性を持ってもらえる
のでは無いかと考えています。
そんな人が増えれば、
世の中もきっとより良くなるんじゃ無いかと思います。
一緒に頑張っていきましょうね!
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