敬愛の先生を紹介しよう特集、第2弾の今日は
進路指導部長の「芝嵜 悟司(しばさき さとし)」先生です。
芝嵜先生は、進路指導室で、生徒の進路相談に親身になって乗ってくれる、優しさいっぱいの先生です。時々、飛び出すダジャレもステキなんですよ。
学校が再開されたら、ぜひ一度進路指導室に足を運んでみて下さいね!!
芝嵜先生からのメッセージです。
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進路指導部長を務めています。
例年なら、平日の昼休みに、図書室の隣にある「進路指導室」にて進路相談を受け付けています。受験科目や大学のことなど、いろいろです。進路指導室には大学のパンフレットや過去問があります。自分の将来を考えていく上で、いろんな情報を手に入れて、数ある選択肢の中から選んでいってほしいと思っています。
一方、教科の担当は社会科、専門は日本史です。歴史は決して暗記教科ではありません。これからの大学入試で求められることも、単なる知識にとどまりません。ある事柄が、どういう流れの中で起こったのか、その結果どういう意味を持つ事柄として歴史に刻まれたのか、といった広い視野で理解していく必要があるのです。歴史に限りませんが、楽しんで理解することが大切ですね。
例えば私は城が好きなのですが、なぜこの場所に、どんな防御施設を持ち、どんな人が関わっていて、どんな戦いが行われていたのか、思いをはせることに楽しみを感じます。
それ以外でも、日本史の資料集に出てくる史跡を訪れたり、仏像や絵画などの実物を見に行ったりするのも楽しみです。実際に見てみると意外に大きかったり、まつ毛の一本一本まで繊細に描かれていたりなど、見飽きることがありません。
そういう感動体験を授業で紹介していきながら、人生を豊かに生きるスベを見つけてもらえると嬉しいですね。以上で自己紹介を終わります。よろしくお願いいたします。
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