2015年10月9日金曜日

中学生愛楽会

こんばんは。宮崎です。

今日の愛楽会は、常元寺の伯浄教先生にお話しいただきました。



阿弥陀さまは、自分と他者を一緒のように見られます。だれが悲しんでいたら、一緒に悲しみ、誰かが喜んでいたら、一緒に喜んでくれるのです。そして、誰一人孤独にならないように、「決して一人にしない、一緒にいるから」とはたらき続けてくださっています。このはたらきこそが仏の慈悲だと、先生は説明してくださりました。

そして、自己を中心とした見方しかできない私ですが、阿弥陀さまの慈悲の真似をさせてもらうのが仏教徒の生き方であり、その実践により心豊かな人生を歩むことができるのだと伝えてくださりました。

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