2021年4月18日日曜日

宗教科より4月「月のことば」

こんにちは、足立です。


敬愛では週に1回中学では宗教、高校では仏教の授業があります。

宗教科では毎月、「月のことば」を選び

その言葉を通して、見方を考えたり、自分自身の考え方を見つめなおす機会としています。

令和3年度 4月のことばはこちら

この言葉について、宗教科の中村先生のメッセージを紹介します。

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私たちは、だれもが「幸せ」を追い求めて生きています。

ただ「幸せ」とは何でしょうか。

幸せとは「シアワセ」という固執したモノが存在するのではなく、

幸せを感じることのできる心があるかどうかで決まると思います。


つまり、幸せを感じるか感じないかは、自分自身の心次第であるということ。

 

私たちは、時に多くの悩みや不安・不満を抱えながら生活しています。

それがより多くのものを求める原因になっています。


しかし同時に、たくさんのつながりと私を支えてくださる

多くのいのちに包まれて生活することができています。


大切なのはその事実に気づき、感謝の思いを忘れずに生きることだと思います。


 そのような生活を営み、感謝の心を常に育むことで、

ありふれた生活の中で自分自身を支えてくださるすべてに幸せを感じ、

目に見える幸せ以上の確かなしあわせを

噛みしめ生きることができるのではないでしょうか。

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