2021年5月13日木曜日

5月の言葉

こんにちは、足立です。


宗教科の中村先生から5月の言葉をいただきましたので

紹介させていただきます。

人の日常とは、必ずしも映画やドラマのように

劇的な展開があるものではありません。

また、私たちは日々生きていると時には無気力で憂鬱な日や

「一日を無駄にしてしまったなぁ」と思う日、

同じことの繰り返しのように思える日もあるかもしれません。


すぐに結果が出ないと嘆いたり、

何も進展がないと嫌気がさすこともあると思います。


今もなお、終息のめどが立たない新型コロナ感染拡大によって

制限された日常がその一つでしょう。


コロナによって身動きのとりづらい生活の中だと、

やりたいことを思う存分できないこともあるため、

やる気が起こらないこともあると思います。

 

ただ、昨日と全く同じ今日というものはありません。

代わり映えしないように感じられていても、

着々と日常生活を営む中で、人は些細なことに心を動かし、

それが日々の生活を充実させることにもなります。


日常生活の中で起こるいろいろな出来事に

特別なことがあるわけでなくても、

日々の出来事には必ず意味があって、自分にいろいろなことを教えてくれる。


そして、そのことに気づくかどうかは自分次第だと思います。


毎日届くかけがえのない『贈り物』をしっかり受け取って、

学びのチャンスにすることができれば、日々が充実したものになり、

自分自身の成長に繋がるのではないでしょうか。




0 件のコメント:

コメントを投稿