こんにちは。足立です。
教室の窓から柔らかな冬の日差しがこぼれ、 鉛筆を走らせる「コツコツ」という音が、 心地よいリズムを刻んでいます。
今日は、中学アドバンスコースの 授業の様子を少しだけ覗いてみました。
中学1年生の理科は「光の進み方」。
最新のiPadを器用に使いこなしながらも、 手元のノートには、定規を使って 丁寧に直線を引く姿があります。
デジタルでイメージを掴み、 自分の手で図を描いて、理屈を腑に落ちさせる。
「あ、そういうことか!」
そんなつぶやきと共に、 生徒の表情がパッと明るくなる瞬間。
その目の輝きは、 レンズを通る光よりも美しく見えました。
中学2年生が国語の授業中。
題材は、あの名作『走れメロス』です。
「メロスはこの時、どんな気持ちだったんだろう?」 「私なら、こう考えるかな」
一方的に聞くのではなく、 互いに顔を見合わせ、意見を交わし合う。
友人の言葉に耳を傾けるその姿勢には、 他者を受け入れ、尊重し合う 「慈しみ」の心が育まれているのを感じます。
アドバンスコースが大切にしているのは、 「わかった!」という喜びの積み重ねです。
一足飛びに答えを求めるのではなく、 丁寧な反復練習で、着実に力をつける。
学ぶことの有難さを噛みしめながら、 一歩ずつ階段を上る彼らの背中を、 これからも温かく見守っていきたいと思います。
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