毎年恒例の社会科主催 社会見学を行いました。
今年の訪問先は
来年度の大河ドラマ「花燃ゆ」の舞台である「萩・山口」。
まず訪れたのは東洋一低い休火山と言われている笠山。
海跡湖である明神池には
淡水魚と海水魚が一緒に泳いでいる様子を見学しました。
また、天然のクーラーともいわれる風穴も見学し、
その仕組みを学び、体験しました。
温度は夏でも15℃ぐらいの涼しさだそうです。
生徒たちもその涼しさにびっくりしていました。
次に訪れたのは吉田松陰歴史館と松下村塾。
吉田松陰の一生について
歴史館や松下村塾の展示品を通して
学ぶことができました。
その後、萩市内を自由に散策。
高杉晋作や木戸孝允の旧宅などをめぐり、
タイムスリップしたような感覚になったのではないかと思います。
来年度の大河ドラマの予習もバッチリですね。
生徒たちには夏みかんのソフトクリームが大人気でした。
それから山口へ移動。
「菜香亭」ではガイドさんの説明を聞き、
明治維新以降、この場所にて色々な政治談義が交わされていたことを学びました。
井上馨と周布政之助の特別展示も行われており、
料亭に飾られた歴代著名人の書とともに
見学させて頂きました。
最後に訪れたのは日本三名塔の一つ、
国宝瑠璃光寺 五重の塔。
奈良の法隆寺、京都の醍醐寺とならぶ
室町時代に作られた美しい塔を見学させて頂き、
生徒たちは写真に収めていました。
生徒の皆さん、いかがでしたか?
来年も是非、
社会科主催の社会見学に参加して下さいね。
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