こんばんは、高尾です。
今週は、中学・高校で愛楽会(あいぎょうかい)が行なわれます。
今日は高校1年生の愛楽会の日でした。
愛楽会とは近隣の寺院の皆様にご協力いただいて、
いろいろなテーマをもとに仏教法話を聴く宗教行事です。
本日のご講師の大沼顕隆さんをお招きして、
「いのち」というテーマでご法話いただきました。
生徒のみなさんの感想を一部ご紹介します。
先生のおっしゃっていた「関係ないという言葉はない」というのは
その通りだと思いました。全てのいのちがどこかで必ず関係を持っている
と言われ改めてその通りだと実感したからです。
私は「昨日より今日を頑張る。今日より明日を頑張る」という言葉が
心に残りました。意識しながら生活することで、心も体も成長できる
のかなと感じました。
小・中学校の時に「いのち」についての授業は受けたことがあるけど、
わかったことがたくさんあることに気づきました。
1つは一人で生きているわけではないということ。
もう1つは何もかも一人でできるようになったわけではないということです。
親とケンカをすることがありますが、素直にあやまれません。
これからは自分から誤ってちゃんと素直な気持ちを伝えられるようにしたいです。
また、小さい頃からずっと育ててくれていることに
感謝することを忘れずに少しでもケンカが減るようにしたいと思います。
これからを生きていく上で、
本当に大切なことを学んでいっているなと感じます。
いろいろな人の話を聴いて、いろいろな発見をすることで、
考え方や行動も変わってくると思います。
次回も楽しみにしていてくださいね。
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