こんにちは、高尾です。
今日は報恩講と終業式が行われました。
報恩講とは、親鸞聖人のご命日として
おつとめする大切な法要です。
今日はご講師として、
滋賀県の勝専寺住職である芝原弘記先生を
お招きしました。
芝原先生からは、
親鸞聖人についてお話をいただきました。
私たちは、宗教に対して私の願いを
叶えられることを求めようとしますが、
親鸞聖人が私たちに伝えてくださった
ことは、私が仏さまの願いの中に
生かされているということです。
その願いを聞かせていただきながら、
今、このいのちを私らしく歩んで
いきたいと思います。
また「カメとウサギ」という話で、
ウサギが負けた理由を説明されました。
カメはゴールを見ていて、
ウサギはカメを見ていたから。
どこを見ているかで結果は変わる
ことを知ることができたお話でした。
続いて終業式では、
校長先生のお話と表彰が行われました。
表彰された生徒の数も多く、
さまざまな分野で頑張っている生徒がいることに
頼もしさを感じました。
これからも成長し続ける生徒のみなさんを応援しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿