2015年12月22日火曜日

報恩講・終業式

こんにちは、高尾です。

今日は報恩講と終業式が行われました。
報恩講とは、親鸞聖人のご命日として
おつとめする大切な法要です。


今日はご講師として、
滋賀県の勝専寺住職である芝原弘記先生を
お招きしました。



芝原先生からは、
親鸞聖人についてお話をいただきました。

私たちは、宗教に対して私の願いを
叶えられることを求めようとしますが、
親鸞聖人が私たちに伝えてくださった
ことは、私が仏さまの願いの中に
生かされているということです。

その願いを聞かせていただきながら、
今、このいのちを私らしく歩んで
いきたいと思います。

また「カメとウサギ」という話で、
ウサギが負けた理由を説明されました。

カメはゴールを見ていて、
ウサギはカメを見ていたから。

どこを見ているかで結果は変わる
ことを知ることができたお話でした。

続いて終業式では、
校長先生のお話と表彰が行われました。


表彰された生徒の数も多く、
さまざまな分野で頑張っている生徒がいることに
頼もしさを感じました。



















これからも成長し続ける生徒のみなさんを応援しています。

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