本日、中学校3年生の社会科 公民の授業に
前衆議院議員で文部科学大臣政務官のご経験をもつ
きいたかし先生をお招きしました。
「「生」の政治を聞いてみよう」と
題したこの特別授業は
これから大人へと成長していく生徒達に
国民生活と政治の関係の深さ、
また、大切な一票を持つ有権者としての意識を持つことの大切さに
気づいてもらおうと、
日頃の公民的分野の学習を深めることを目的に企画しました。
きい先生からは、
国会議員や政務官の仕事内容をはじめ
現在の日本が抱えている課題、
そして、中学生が有権者となる前に
政治や世の中の動きに関心をもつことの重要性について
お話いただきました。
ポイントを明確にした分かりやすい内容で、
生徒達も日本の政治の役割や
わが国の課題について、理解を深めることができたようです。
サプライズで
本物の議員バッジや前議員バッジなども見せていただきました。
その後、きい先生には生徒達の様々な質問にもお答えいただきました。
マイナンバー法ができることで何がどう変わるか、
政治家個人の目標と政党の目標の関係はどうなっているか、
北朝鮮が攻めてきたら大丈夫か、
ipadを授業で使ったら字を覚えなくなったりしてだめだと思うがどうか、
日本は核兵器を持つべきか、
などなど
子どもらしい質問もありましたが、
一つ一つ丁寧にお答えいただき、生徒達も政治を身近に感じることができたようです。
生徒の皆さん、いかがでしたか?
これらからネットを通じた選挙活動も解禁され、
twitterやFacebook、ブログなど
政治家の方の主張やマニュフェストなどを
目にすることが多くなってくると思います。
有権者となれば、それぞれの候補者の主義主張を
聞き分け、見分け、その選挙区の候補者を選ぶことになります。
今日のきい先生のお話を通して、
少しでも政治に関心をもってくれたら嬉しく思います。
最後になりましたが、
きい先生にはお忙しい中、本校の生徒達のために
貴重なお時間を頂戴し、心より感謝申し上げます。
本当に有り難うございました。
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