敬愛中学校の社会科では
「組み立て力」をテーマとし、
現代社会に必要とされている
社会人基礎力の育成に努めています。
中1では「調べて、まとめる力」と題して、
日ごろの授業にて課題解決のために必要な調べる力を育成し、
夏休みにはレポートコンテストを開催。
世界の国々の中から1つのテーマを設定して、
コンテスト形式でレポート発表会を行いました。
中2では「発表する力」と題して、
プレゼンコンテストを開催。
歴史上の出来事や人物にスポットを当てて
パワーポイント、資料を使ったプレゼン大会を行いました。
(写真は現中3が中2でおこなったプレゼン大会のもの)
そして、
中3では「意見を聞き、考えを伝える力」と題して、
今年は、ディベート大会を開催します。
テーマは
ディベート甲子園でも過去にテーマとして取り上げられた
1.選挙の棄権者には、罰則を設けるべきである。
2.救急車を有料化するべきである。
3.日本全国、ごみ処理を有料化すべきである。
というテーマです。
複数のチームに分かれて準備を進め、
今月末にディベート大会を行います。
今日はインターネットで肯定側・否定側双方の意見を調べました。
ディベートの準備頑張りましょうね!!
ディベート大会が今から楽しみです!!
明日は、西日本新聞の現役の記者さんをお招きしてお話をお聞きします。
中3の組み立て力の目標である
「意見を聞き、考えをまとめ、それを読者の方に伝える」仕事に
実際に携われていらっしゃる記者の方から
「新聞を通して世の中の動きを見つめてみよう」と題してお話をいただきます。
この特別授業を通して、
多くのことを感じてくれればと思います。
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