2012年4月9日月曜日

H24年度 始業式

こんにちは。龍です。

平成24年度の始業式を本願寺鎮西別院にて行い、
中学高校生ともに、新年度の決意を新たにしました。

校長先生の式辞では
「本年度は「自らを光としよう」ということを
1年間意識をしながら生活をしていきましょう」と
お話がありました。

光には「照らす」「温める」「伝える」という働きがあります。

校長先生から
「生徒の皆さん自身が光となって、闇を照らす智慧を身につけ、
光に見えないものをも、おもんばかる心を抱いて欲しい。
太陽の光が私たちを温めてくれるように、
あらゆるものを慈しみと優しさの心で見つめ、育つ人になって欲しい。
そして、自らを灯火として周りの人々に道を指し示し働きかけ、
ともに歩む事のできる主体性のあるコミュニケーション力を培って欲しい」と
お話がありました。


お釈迦様は晩年、弟子達に
「自燈明・法燈明」
(自分自身をともしびとして生きていくこと、法をともしびとして生きていくこと)の
教えを示されたと言われています。

私たちは一人では生きていけません。
私たちには家族がいて、友人がいて、
社会で多くの人との関わりを持ちながら、私たちは生かされています。
そして、私たちは多くの人を支える存在でもあります。
そうしたいのちのあり方に気づき、共に生きる道を求めて行く事が大切です。



さぁ、いよいよ平成24年度のスタートです。
在校生の皆さんは、学年が一つ進級しました。
「道は切り開くもの」
皆さんにとって平成24年度が充実した1年になるよう
先生達と一緒に頑張りましょう!!





0 件のコメント:

コメントを投稿