2021年1月29日金曜日

マイプロジェクトアワード2020in敬愛

こんばんは、高尾です。

敬愛では学習活動だけでなく、生徒たちが行なっている探究
活動も、生徒の学びを加速させる取り組みであると考え、
活動が充実できるようサポートしています。
今日は高校1、2年生の探究活動の発表の場である
「マイプロジェクトアワード2020in敬愛」を開催しました。
司会進行は九州大会にも出場した放送部が担当してくれました。

「マイプロジェクト」とは、全国規模で行われる探究活動の
学びの祭典です。
今回4名の生徒が「マイプロジェクトアワード2020九州Summit」
に進出が決まっています。

一人目は「中高生人工衛星打ち上げプロジェクト」についての
発表でした。思いの詰まった発表でした。


質疑応答では北九州市の方や北九州市立大学の方にお越しいただきました。
二人目は「マタニティへの関心を高めるプロジェクト」でした。
動画作成も行い、中学時代の母校でも動画を見てくれたそうです。
紙芝居風に進めて話してくれました。
三人目は「若者の悩み相談」をプロジェクトとして、SNSを
使った取り組みを語ってくれました。
「悩む」という身近なことに対して軽減するための話でした。
四人目は「市民センター活用へのプロジェクト」についてでした。
北九州市の良さをSNSを活用して、アピールを続けているそうです。
最後は「笑い」で課題を解決するプロジェクトでした。
なかなか行動できない本人がきっかけをもとに変わることが
できたエピソードを語ってくれました。
最後に高校1年生が選ぶ最も共感した発表には、高校1年生の
篠崎君が選ばれました。おめでとうございます。
どの生徒も自分自身の課題として、大変なことにチャレンジしている
ことを感じました。これからも頑張ってほしいと思います。

また、このような探究活動に取り組んでみたい、協力したい
という人は、先生たちや発表者に相談してみてくださいね。

発表者の皆さんお疲れ様でした。
生徒たちの学びのために協力していただいた皆様、
ありがとうございました。

発表を聞いていた生徒の感想
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とても堂々と話していて、まるで大人の発表のようでした。
プロジェクト内容、プログラミングの勉強や部活動の話などを聞いて、
普段からたくさんのことを考えて、たくさん本物の経験をしてきたんだ
と思いました。聞き手に伝えたいという気持ちが伝わってきて、同級生
でも自分とこんなに違うのかと思いました、尊敬します。
すごい!頑張って欲しいです!

マタニティーマークについて今までよりもっと理解することが出来ま
した。林さんの体験談をきっかけに動画を作ってわたしたちに知って
欲しいという強い意思がすごく良かったです。あの動画がもっと広が
って優しさの連鎖が広がって欲しいと思います。

悩みを解決できる人はすごく尊敬するなあと思いました。私もよく、
友達とかの悩み事をよく聞いて解決してあげているのですが、たまに
自分も相手の気持ちに寄り添いすぎて相手と同じ心情になって自分の
事のように悩んでしまうので、そこは直していきたいなあと思いまし
た!!いつか相談したいことがあったらしたいです!!そして私も友
達とかの悩み事をもっとすっきり解決してあげて心の健康を保ちたい
です!

小倉くるくるプロジェクトという名前自体がワクワクした!自分も
区民として、小倉がもっと若者に関心を持たれるような活気のある
町になってほしいし、北九州市全体の地元愛も深めていきたいから
応援したいと思いました!

"必死さがとても伝わってきました。
目標への熱意が強く、とても行動力があり、自分の気持ちをはっきり
と皆に伝えることが出来ていて、とても影響力のある人だなと思いました。
自分の成果を皆と共有できていて、空間を作る中心人物になれる人物
だなと思いました。自分も下村さんのように行動して、皆に影響を与
えていきたいです。自信を持って、これからも頑張ってください!"

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