沐浴・妊婦体験

こんにちは松崎です。

今日はすごい雨でしたね。明日は激しい雨が予報されています。

みなさん気をつけてください。

さて、今日は高校３年生の文系コースの話題です。

このコースでは、総合学習の時間で「いのち」を考える授業を行っています。

年間を通して、様々な方から学ぶ体験型の授業です。

今日はその授業の一環として「沐浴・妊婦体験」をしました。

沐浴とは赤ちゃんをお風呂に入れること、妊婦体験とは体験ジャケットを

身につけ妊婦さんの気持ちになってみるというものです。

他校でも行われている実習ですが、本校の実習の特徴は大学と連携している

ということです。西南女学院大学の助産別科（助産師を目指す学科です）の

上野先生と学生さん１８名、地域の助産師さん２名に来ていただき、本格的な

実習を行います。班に分かれ、それぞれの班に学生さんが入り、マンツーマン

で指導を受けます。細かいやり方を対話をしながら学んでいきます。

３クラスが行いましたが、どのクラスも笑いが絶えず、楽しそうに指導をうけてい

ました。中には「赤ちゃんが欲しいー」という生徒も。みんなとてもいい表情で

した。

実習の最後には、まとめの時間があり、お互いの意見交換を行います。

先生方からは、子育ての楽しさと大変さをお話しいただき、自分がそうやって

育てられたことを生徒は実感したようです。

来週は、再び先生方にお越しいただき、今回の振り返り授業をおこないます。

どんなお話をしていただけるのか、いまから楽しみです。