今日は高校卒業式を別院にて挙行いたしました。
本学園の名誉学園長をはじめ、たくさんのご来賓の方々を
お迎えしての卒業式でした。
お忙しいところお越しいただいた皆様、感謝申し上げます。
生徒たちはいつもの表情を浮かべながらも、式が始まると
凛とした表情を見せました。
生徒たちの歌う仏教聖歌は、別院中を包み込むようなあたたかい歌声でした。
卒業証書の授与では、名前を呼ばれたときの生徒一人一人の
「ハイ」という声が響きわたり、厳かに式は進行していきました。
答辞では、代表の蜷木さんが先生や保護者や生徒たちへの
感謝の思いを伝える感動的な言葉で、多くの方々が涙を
拭っている姿が見られました。
最後のキャンドルサービスでは、受け取った火を
隣の生徒に渡していき、生徒たちの表情が炎の明かりで
あたたかく照らし出されていました。
その表情には嬉しさやホッとした表情様々でした。
卒業式終了後は最後のHRです。先生から、生徒から
言葉がかけられ、最後のHRを楽しんで過ごしていました。
高校の3年間、毎日のように行われていたHR。
当たり前のように周りに友達がいて担任の先生がいた日々が
今日で終わりです。次の新しい世界に向かうときです。
高校ピロティ前では、吹奏楽部が卒業生に向けての
演奏が行われていました。
在校生が卒業生にプレゼントを渡す光景も見られました。
敬愛は幼稚園から高校まである学校です。卒業する生徒たちの
敬愛に在籍した年数は違いますが、親鸞聖人のみ教えを学び
卒業していくことには変わりがありません。
敬愛で学んだことを生かして次の進路先で活躍していく
皆さんを敬愛から応援しています。
最後に本当に卒業おめでとう!
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