敬愛ブログでは、
昨日ご案内した文化祭の取り組みについて
ご紹介していきたいと思います。
今年の文化祭(6月12日)は、
「絆~Unity Ring~」のもと
「わかりあい、つながりあい、歩みあう」ことをテーマに発表します。
生徒達がクラス内・学年で協力して作り上げた発表。
そして、地域の方とともに色々な発表・活動を予定しています。
その取り組みの一つとして、
北九州市水道局との共同企画として、
水の大切さについてのパネル展示。
そして、北九州市の水道事業100周年記念として企画された
北九州の水ペットボトルの販売を生徒達が行います。
売り上げは、すべて東日本大震災の義援金として、
寄付いたします。
みなさんご存知でした?北九州の水道は、
明治44年旧門司市から始まりました。
海外への航路の船舶は門司で飲み水を積み、
その水はとてもおいしく赤道を越えてもなお
腐らない水として有名だったそうです。
このボトル水はまろやかでおいしい水と評判の
井手浦浄水場で作られた水道水です。
井手浦浄水場は、
北九州市小倉南区平尾台の麓のめぐられた自然の中で
水質が良好なます渕ダム、油木ダムなどから取水しているそうです。
このきれいな質の良い原水を使って、
水がきれいで冷たいところでしか育たない
ヤマメの飼育とわさびの栽培も行われています。
文化祭当日は、水の販売と水の大切さを展示にて紹介するとともに
マスコットキャラクターのスイッピー君のオリジナル木製コースターに
塗り絵をしていただき、プレゼントいたします。
皆さんの周りにある蛇口から流れ出てくる水道水。
このたびの震災で”当たり前”ではなく、本当に尊いものだと
改めて考えさせられました。
今回の文化祭の取り組みで、
また、皆さんとともに水の大切さに
ついて考えるきっかけになればと思っています。
今後も、文化祭の取り組みについてシリーズでご紹介いたします。
お楽しみに!
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