宗教科では、毎月のことばを生徒の皆さんに紹介し、
自分自身を見つめてもらうきっかけにしています。
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10月の言葉
「この人が何をしてくれるか」ではなく、
「自分がこの人に何ができるか」を考えれば、
相手にとってあなたは必然的に魅力的な人になるのです。
「自分がこの人に何ができるか」を考えれば、
相手にとってあなたは必然的に魅力的な人になるのです。
永松茂久
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私たちは、生かされて生きています。
私がここに存在するということは、
すでにたくさんのものを頂いているということです。
しかし、なかなかそのことには気付きません。
だから、相手に対して多くのものを求め、
思い通りにならないとその相手を悪く思ってしまいます。
では逆に、私はその人に対して何ができたでしょうか。
今まで外にばかり向いていた私の視点を自分自身に向けたとき、
物の見方が変わり、生き方が変わると思います。
自分のことだけでなく、他者に寄り添う思いを大切にしていきたいと思います。
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