今から約840年前の
1173年(承安3年)の5月21日。
浄土真宗を開かれた
親鸞聖人がお生まれになられました。
親鸞聖人は90年の生涯にわたって
ひたすら仏様の教えを聞き、
その教えに照らして自分自身を厳しく見つめ、
自身のいのちのあり方や生き方を問い続けていかれました。
本日、
本山ならびに全国の浄土真宗の多くの寺院では
宗祖降誕会(親鸞聖人のご誕生を祝う行事)の法要が行われています。
浄土真宗本願寺派の宗門校である本校では、
朝の読書の時間に、
大谷光真ご門主が著された
「朝には紅顔ありて」を
放送部が朗読をし、親鸞聖人の御生涯について学び、
改めていのちの尊さについて考える機会といたしました。
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