昨日、希望者対象の社会科見学を行いました。
毎年恒例になった社会科主催の社会科見学。
今年は国東半島ツアー!
国東半島は「仏の里」ともいわれ、
仏教(天台宗)と宇佐八幡の八幡信仰が結びつき、
「六郷満山」と呼ばれる仏教文化が形成されました。
まず訪れたのは、日本3大阿弥陀堂のひとつ「富貴寺」。
中尊寺金色堂と平等院鳳凰堂、そして、最後の一つがこの富貴寺です。
日高教頭先生の解説で
神仏習合について勉強しました。
その後、熊野磨崖仏へ。
鬼が一夜でつくったと言われている急な階段をのぼり、
息を切らせて到着したところに
8mの不動明王と6mの大日如来が
神秘的な微笑で迎えてくれました。
昼食は立命館アジア太平洋大学へ。
およそ80カ国から留学生が集まり、
キャンパスは地球村のような多彩な文化が広がっています。
ランチも多国籍。
エスニックや大分ならではのメニューなどその数も豊富。
たくさんの大学生に囲まれて美味しくいただきました。
大学生気分を味わえたのではないでしょうか?
カフェテリアでも英語が飛び交っていましたよ。
卒業生がキャンパス内を案内してくれて、
楽しい大学見学となりました。
英語だけの講義も20単位以上とらないと卒業できないそうですが、
慣れてくると大変ではないですよと
学生生活を後輩たちに話していただきました。
大学の生協でお土産を買って、
大学を後にして、宇佐にて休憩して、
帰路につきました。
「楽しかった〜」と皆満足してくれたようです。
来年も新しい企画を考えますね。
皆さん。お疲れ様でした。
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