2011年11月24日木曜日

社会科見学「国東半島ツアー」

こんばんは。龍です。

昨日、希望者対象の社会科見学を行いました。

毎年恒例になった社会科主催の社会科見学。

今年は国東半島ツアー!

国東半島は「仏の里」ともいわれ、
仏教(天台宗)と宇佐八幡の八幡信仰が結びつき、
「六郷満山」と呼ばれる仏教文化が形成されました。

まず訪れたのは、日本3大阿弥陀堂のひとつ「富貴寺」。
中尊寺金色堂と平等院鳳凰堂、そして、最後の一つがこの富貴寺です。



日高教頭先生の解説で
神仏習合について勉強しました。

その後、熊野磨崖仏へ。


鬼が一夜でつくったと言われている急な階段をのぼり、
息を切らせて到着したところに
8mの不動明王と6mの大日如来が
神秘的な微笑で迎えてくれました。

昼食は立命館アジア太平洋大学へ。

およそ80カ国から留学生が集まり、
キャンパスは地球村のような多彩な文化が広がっています。

ランチも多国籍。
エスニックや大分ならではのメニューなどその数も豊富。



たくさんの大学生に囲まれて美味しくいただきました。
大学生気分を味わえたのではないでしょうか?


カフェテリアでも英語が飛び交っていましたよ。

卒業生がキャンパス内を案内してくれて、
楽しい大学見学となりました。
英語だけの講義も20単位以上とらないと卒業できないそうですが、
慣れてくると大変ではないですよと
学生生活を後輩たちに話していただきました。

大学の生協でお土産を買って、
大学を後にして、宇佐にて休憩して、
帰路につきました。

「楽しかった〜」と皆満足してくれたようです。
来年も新しい企画を考えますね。

皆さん。お疲れ様でした。






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