2012年3月13日火曜日

-192℃の世界を体験!

こんにちは。松崎です。

本日、福岡県下では公立高校の入試が行われています。
一方、敬愛中学校の中3はというと…理科の実験をやってました。

今日の実験は、「超低温状態の不思議を探ろう」です。
-192℃の液体窒素をつかっての実験です。
  


生徒は発泡スチロールに入った液体窒素に
いろいろなものを入れてその変化を観察します。


お約束の花を入れてみました。
こなごなになってしまいます(; ;)



ビニール袋の中に酸素を入れて液体窒素の中に沈めてみました!
すると、うっすらと青白い液体が袋の中にたまります。
ロケットの燃料でもある液体酸素です(^^)v。



丸底フラスコの中に液体窒素を入れて、円を描くように振ると
液体窒素は延々と回り続けます。(☆。☆)!
これはガラスと液体窒素の間に温度差によって空気の膜ができるため
摩擦が少なくなりおこるものだそうです。


普段の生活では見ることのできない超低温の世界に
みんな興味津々で実験をしてました。
やっぱり理科実験は面白いですね!

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