続いて、人の表情について学びました。
表情と、そこに現れている感情を英語で表現していきます。
特に、どんな時にその感情を持つか、それぞれ自分の体験を英語で表現していきます。
英語の先生は、少なからず恥ずかしがったり自信がなかったりして、自分の考え、感情について、
どんな時にその感情を持つかを表現するのをためらう生徒もいるが、敬愛の生徒たちは本当に積極的に、
自分の考えや思いというものを英語で表現しようとする姿勢がありますねと、喜んでいました。
その後、英語の時制について、現在形・現在進行形・過去形・未来形・現在完了形・現在完了進行形などなど、
日本ではなかなかそれらを一度に並べて学ぶ機会は少ないと思いますが、
全体を見渡す目があれば、細かいことは後から自分で補うことができます。
全体を一度視野に入れておきましょう、と、時制というものの幅の広さに触れていきます。
みんな、真剣に学んでいきます。
そしてついに英語の授業の終了の時を迎えました。
先生は次のクラスがあるということですぐに教室を出ていかれました。
午後に行われるフェアウェルパーティにはまた戻ってきてくださるということでした。
先生が教室が出ていかれた後、生徒たちは口々に、
えー、この英語の授業がおしまいになるなんて、それは寂しい、と口惜しんでいました。
本当にいい授業していただきました。
先生は、私に、生徒たちの英語力は本当に目覚ましく進歩しているのにお気づきになられましたか？
と尋ねておられました。
ほんとに素晴らしく進歩したと思います。
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