今日は、武藤です。
ニュージーランド研修も間もなく終わります。
明日は、フェアウェルパーティです。
みんな口々に、
速いね!
信じられん!
えー、もう2日で日本に帰る?
ファミリーとはあと2晩だけ?
うそー!
などなど…
と、言い合っていました。
朝の日課に、今日は昨日習ったペナイゲームも取り入れてくれて、和やかな朝のスタートです。
日記の交換とポスターでの紹介はもうお手の物です。
ずいぶんと素早く、しかも内容のあるポスターが出来上がっていきます。
紹介の仕方も、あれこれ工夫して面白くしてくれます。
早めにモーニング・ティーの時間を済ませて、今日は4輪駆動の車に乗ってオフロードを走ります。
4Wheel Drivingです。
まだ、舗装道路が完備される前のDunson Trailと呼ばれるゴールドラッシュラッシュ時代の道です。
丘の上まで行き、丘の稜線にそってAlexandraという街までいきます。
行き帰りで、80km程度の道のりです。およそ5時間かけて走破します。
パスコ校長と、保護者の方3人、合計4名のドライバーが運転してくれます。
まずはRoxburgh側から登った丘の頂上で、見晴らしを楽しみます。
お昼ご飯も食べて、いよいよダウンヒルです。
とても急な坂を、しかも岩がゴロゴロした中を進んでいきます。
気をつけないと、車の中で頭をぶつけたりします。
だんだんお尻も痛くなってくるほどです。
道無き道を進みます。
途中、途中に、ファームの敷地を仕切る柵があり、
敷地をまたぐ度にゲートを開けなければなりません。
ファームにホームステイしている徳川さんがすべてのゲートを開けて、閉めてをしてくれました。
お疲れさまです。
Alexandraで丘をおりたところの岩山に大きな時計があります。
その麓の吊り橋を渡って、アレクサンドラの町中に入ります。
やっと舗装道路にもどってきました。
ほっと一息です。
この下には比較的浅い川が流れていて、大きなマスがたくさん泳いでいました。
食べたら美味しいと思いますか?とドライバーのホストファザーに聞いたら、そりゃうまいよ。
サイズも1.5kgか2kgはあるマスだよ。とてもいい魚だ。
釣りはできるかい?
川釣り用のロッドがいるね!
それとも、大きな石を持って来て上から落とそうか?
当たって、のびてるところを誰かひろいにいったらどうだい?
なんて、冗談も飛び出てとても気さくな会話が飛び交います。
みんなすっかり満足して学校へ帰ってきました。
あと明日一日しか残っていない学校生活のことを考えながら、三々五々ホストファミリーのもとへと帰っていきました。
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